土木施工管理技士とは
1・2級土木施工管理技士 技術検定制度は、建設業法第27条に基づき、国土交通大臣指定機関が実施する国家試験です。
1級土木施工管理技士の資格を取得すると、特定建設業の「営業所ごとに置く専任の技術者」及び現場に配置する「監理技術者」として認められます。また、2級土木施工管理技士の資格であれば、一般建設業の許可を受ける際に必要な「営業所ごとに配置する専任の技術者」及び「建設工事における主任技術者」として認められる等、施工管理に携わる方には必要不可欠な資格です。
と、まぁ難しい事を言っていますがつまりは
工事をするのにちゃんと資格を持っている人を工事責任者としてつけてねって感じです
なので、この資格所持者がいないとまず工事を取ることができない
する仕事がない
会社が立ち行かない
なので施工管理者を募集する会社はたくさんあります
資格を取得するのにも条件があります
でも、現在この資格を受ける人も少なければ建設業全体でも人材不足なので2年前?からちょっと易しくなってきました
合格するためにしたこと
ここからはどうやって勉強したか書いてみますね
1級も2級も勉強の仕方は一緒です
①学校へ通う
②過去問題を解く
③ほんのちょっとでも毎日勉強する
以上です
①まずは学校へは会社から行かせてもらいました
給付金がでるから行きたいって意欲を見せたら大体行かせてくれるんじゃないかな
この給付金、正式名称は教育訓練給付制度。
これを活用しないなんてもったいない!
長くなってしまうので詳しくは下にリンクを貼りますね
厚生労働省より
意外と知らない人もいるかもしれないね
結構いい金額を給付してもらえるから会社としては資格を取りに行かせた上に給付金があるから、社員を育成しようと思ってくれるはず
施工管理技士が何人いるかで経営審査の点数も変わるから
学校はWEBでも沢山あるし、質問もできてなによりやらなきゃ感がすごくでる
こんな感じのところがあるので見てみてね
ここの会社さんは実地(今は二次検定っていうのかな)の作文の作成代行もやってくれるってすごいね・・・
ただ全部丸写しより自分で少しアレンジしたほうが頭に入ってくると思う
かあさんが受験したときに練習していた行数と試験の解答用紙が違くて、文書を短くしたり、長くしたりしてものすごい時間がなくて焦った経験があります
それでもなんとかなったのは内容を理解して、文書を引き算していいところ、足し算する用語を知っていたから
だからアレンジ要素は頭に入れといたほうが絶対にいい
二次検定は作文を2、3個ほぼ丸暗記していくよ
②次に過去問
PDFになってて印刷できるものを見つけておいたよ
これを過去5年分、5周くらいやりました
間違えたところは解説を確認してノートに書いて
何番を間違えたかわかるようにしておいてどこが苦手なのかチェック
学科(一次検定)はこれを繰り返しただけで全然合格率が違うと思う
③最後にほんのちょっとでも毎日勉強する
これが一番難しい
過去問やるほど体力も気力もないときは下のリンクのやつ
これをちょっとやって寝る
寝る前に勉強したらあとはスマホを触らずに寝る
休みの日は家だと気が散るから息子を姉に預けて夕方まで図書館で勉強
そんな感じで必死にやりました
春から始めて二次試験の終わりまで結構みっちり
でも現場でしっかり働いていたらここまでやらなくてもわかるところもあるかも
合格率は低いけど、合格したら確実にお給料はあがるし(技術者手当が大体の会社にあるよ)
転職しようと思ったときにはすごい有利
大人になると本気だして勉強するってなかなかない
面倒だし、仕事も忙しいし、他にもやりたいことあるし。
でも、この資格は絶対に取るぞって腹くくって取り組んで!!!
自分を変えられるのは自分しかいないのだから!
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