用意するもの
- 青梅 1kg(青くて硬いものがベスト)
- 塩 100g
- 焼酎 30㎖(消毒用みたいなものだから芋とかじゃないやつがいい)
- 氷砂糖 200~300gくらい
- 再び焼酎 100㎖
- お酢(リンゴ酢などでもよし)
- 竹串(楊枝でもいいと思うでしょうけど竹串のほうがやりやすいですよ)
- キッチンペーパー(結構つかいます)
- 密閉保存袋や密閉保存容器(かあさんは保存袋Lを使用)
- キッチンスケール(重さがわかればよし)
半分の量でも倍の量でもこの比率を変えなければ大丈夫!
焼酎は大体の量でよしです
作る前の準備
①まずは丁寧に洗うよ
下から上にやさーしくふわっと洗っていきます
②青梅のあく抜きをします
スーパーなどで買ってきたなら1時間くらい
木から採ってきたばかりなら2時間くらいなみなみのお水に浸します
ちなみにこの梅の量は梅シロップ分もあるから3kg以上
1kgなら大きめのボウルで大丈夫
③ほしを取っていく
へたっていったほうが伝わりやすいかな?
竹串買い忘れて楊枝でやったけど、面倒で買いに行きました
楊枝の先が濡れてすぐつぶれちゃうんです
これを竹串でくりっと、とても面倒だけど取っていきます
④キッチンペーパーをひいたボウルに(バッドとかでもよし)おいていって水気をきります
この上にまたキッチンペーパーをひいて梅をおいていくと早く水気がきれます
⑤大体水気が切れたらほしの周辺のくぼみの水気をキッチンペーパーでふいて下準備は完成
梅仕事はとにかく水気を切るに限ります
カビが大敵なので、カビ対策はしっかりと
梅を漬けていくよ
①保存容器(袋)に焼酎を入れてチャックをして、まんべんなく行き届くように振ったりします
ゆらゆら~ってしてから焼酎をさっと捨てます
多少残ってても大丈夫
お酒好きな方は捨てなくてもOK
②①に梅と塩を投入優しく平らにしてね
③3時間~1日程度してから冷蔵庫へ
早めに入れたほうがカリカリになります!
④冷蔵庫で保存しながら1日朝晩くらいひっくり返して塩気を行き渡らせていきます
⑤全体的に色が変わってきたら出来上がり(結構しょっぱい)
⑥ここからは甘いのが好きな方
上の④の状態で十分に梅酢が出てきたら塩抜きをする
⑤でしょっぱかった方もどうぞ
梅がつかるくらいの水に大体1日浸します
この時梅酢は捨てないで冷蔵庫で保存しておくと塩抜きしすぎた場合にもう一度漬けることができます
⑦浸した梅の水気を切って焼酎、お酢、氷砂糖を入れます(氷砂糖は3日くらいに分けて入れると梅がしわしわになりません)
⑧またひっくり返しを行って氷砂糖が溶けたら出来上がり
作り方のポイント・保存方法
ポイント1
水気はしっかりと切る
しつこいくらいに
ポイント2
保存容器や袋に焼酎を入れてちゃんと消毒
結局カビ対策さえすれば上手くいきます
ずぼらなかあさんですら出来るのですから、こまめな方はそこさえしっかりやれば失敗なしです
密閉保存容器のまま、冷蔵庫で保存すると半年は食べられます
かあさんはすぐ食べ終わっちゃうからそこまでもたないんだけど
5月から6月にかけて梅がたくさんスーパーに並びます
きれいな梅をみつけたらぜひ作ってみて下さい
さっぱりして夏のおやつに最高です♪
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